八重洲ビル事故、ワイヤで吊り下げた鉄骨の上で作業 命綱も鉄骨にくくり付けていた

社会
1:2023/09/20(水) 20:11:07
東京都中央区八重洲1のビル建設現場で男性作業員5人が鉄骨とともに落下して死傷した事故で、クレーンのワイヤから鉄骨を外した直後に事故が起きたとみられることが、捜査関係者への取材で判明した。当時、5人は鉄骨の上で作業していたとみられ、警視庁捜査1課は業務上過失致死傷容疑も視野に詳しい状況を調べている。

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 捜査関係者によると、5人は当時、はりとして使用する鉄骨をクレーンでつり上げ、7階部分に仮設置する作業をしていた。先に4本の鉄骨を仮設置し、5本目を別の鉄骨にボルトで固定した後、クレーンのワイヤを外したら突然落下したという。その際、他の4本の鉄骨や、鉄骨同士をつなぐ土台なども崩落した。

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全文
ワイヤ外した直後に鉄骨落下 安全帯、鉄骨に結んだか 八重洲事故
https://article.auone.jp/detail/1/2/2/101_2_r_20230920_1695204322225057




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