中国不動産大手の遠洋集団控股は22日、資金繰りの悪化により人民元債の償還が困難になり、債権者に期限の延長などを提案すると発表した。不動産不況で業績は悪化しており、債務不履行(デフォルト)の懸念が強まっている。
この人民元債は子会社が発行したもので、元本残高は20億元(約400億円)。本来の償還期限である8月2日までに元本を支払うことができず、債権者の合意を得て30日間の猶予期間...
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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM2342B0T20C23A8000000/
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