家族から給料もらう「専業子ども」、中国の若年層で増加 雇用市場の厳しさ反映
写真家として成功しなくてはならないというプレッシャーに疲れ果て、リツキー・リーさんはもっと良い条件のオファーを受け入れた。それは仕事を辞め、中国で増大しつつある実家住みの子どもたちの一人になることだ。彼らには家族から給料が支払われる。
21歳のリーさんは現在、家族のために食料品の買い出しをして日々を過ごす。家は中国中央部の洛陽にある。認知症を患う祖母の面倒を見るのもリーさんの仕事だ。両親はリーさんに毎月6000人民元(約11万7000円)の給料を支払う。地元では堅実な中間層が受け取る賃金に相当するとみられている金額だ。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/f77ff00ddfffc1018c327518d62420c075f70d53
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