小5「バナナ320本食べると死ぬ」…都市伝説を妄信し検索6時間、教室で「情報」披露
今年1月のある日、学校の給食にバナナが出た。1本を3等分にした大きさ。口に放り込んだ男子児童は急に大声を上げた。「バナナを320本食べると、死んじゃうんだよ」
教室の最後列に座る男子児童を同級生が一斉に振り返った。「そうなの!?」。みんな驚いた様子だった。ネットで見つけた、とっておきの情報。彼は少し誇らしく思った。
同じことを伝える動画を何本も見た男子児童は「本当のことだ」と信じて疑わない。だから、同級生の注目が最初だけで、すぐに意識しなくなることが気に入らない。興味をひく新しい情報を探し、平日2時間、休日は6時間もスマートフォンにかじりつく。
(抜粋)
全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fadd3a1415bdd0600a72495ee6bf9598d43704d
続きを読む