韓国のソウル市・梨泰院で158人が死亡した雑踏事故を巡り、遺族らと弁護団が22日に初めて記者会見を開き、政府に再発防止対策や責任者の処罰などを求めた。
弁護士団体「民主社会のための弁護士会」は現在までに犠牲者34人の遺族の要請を受け代理人を務めているとして、遺族側と2回の懇談会を行い、政府に対する六つの要求事項をまとめたと表明した。
要求事項は
▼真の謝罪
▼聖域のない厳格かつ徹底的な責任究明
▼被害者の参加を保障する真相と責任究明
▼被害者との意思疎通の保障や人道措置など積極的な支援
▼犠牲者の追悼のための積極的な措置
▼2次加害の防止のための立場表明と具体的な対策づくり――の6項目。
(省略)
全文
https://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2022112280249
号泣、絶叫する遺族ら
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