「天皇のように振る舞いたがっている」 ブラジル元大統領が議長批判
南米ブラジルの左派、ルラ元大統領は3日、サンパウロ市で開いた政治集会で、リラ下院議長について「新たな統治形態を導入し、日本の天皇のように振る舞いたがっている」と批判した。地元メディアが報じた。リラ氏は、統治形態を大統領制から議院内閣制と大統領制が併存する「半大統領制」に移行することを目指しており、ルラ氏は、権力がリラ氏に集中することに懸念を示すため、天皇制を引き合いに出したとみられる。
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https://mainichi.jp/articles/20220504/k00/00m/030/078000c
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