バイデン米政権がウクライナに侵攻したロシアのプーチン大統領の精神状態の分析を最優先課題に位置づけていることがわかった。米メディアによると、核の使用をちらつかせ民間人を狙った攻撃も続けるプーチン氏の判断に米政権内で懸念が高まり、情報機関に最優先課題として評価するよう指示した。
米紙ワシントン・ポスト(電子版)は1日、米欧の情報機関の話として「プーチン氏は孤立し、ウクライナを制圧する難しさや費用について真実を伝えない少数の側近に依存しているようにみえる」と伝えた。「妄想に陥り、追い詰められると暴発する危険性のある指導者」とも解析した。
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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN030UO0T00C22A3000000/
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