WHO、日本人幹部を調査 「人種差別発言」の告発で
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は29日の執行理事会で、西太平洋地域事務局の葛西健事務局長が職員に人種差別的な発言を行ったり、ワクチンに関する情報を日本政府に漏えいしたりしたと内部告発を受けた問題について、「調査を行っている」と明らかにした。
テドロス氏は、まだ話せることは限られているとしたものの、告発を「深刻に受け止めている」と語った。
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2022013000080&g=soc
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