「中国語を話す人たちの集団に路上が占拠されている」。
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場所は、東京都中央区銀座4丁目にある人気ブランド「MCM」の店舗。
店の入口付近には、店内の様子が全く見えないほどの人々が集まっている。周辺の路上も人であふれかえり、車道に出なければ歩けない。読者の指摘通り、ほとんど中国語しか聞こえてこない。口論になった人々の罵声が飛び交う場面も。
MCMは、メディコム・トイとのコラボレーションによる「ベアブリック」のフィギュアを15日から発売した。
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店舗前に人々が集まった目的は、フィギュアの発売前日に配布される整理券を入手すること。
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商品の価格は税込3万800円だが、SNSでは最低4~5万円で買い取るとの呼びかけがなされており、各種のオークションサイトで高額で転売されている。
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転売には賛否があるが、それ以上に気になったのは現場の混乱だ。歩道を人々が埋め尽くし、通行の妨げになっている状態は好ましくないばかりか危険だ。
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