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「午後9時を過ぎるとかなり静かになってしまう」。東京・池袋で業態の違う居酒屋2店舗を経営する40代の男性は嘆く。学生など若い層向けの店は活況を取り戻しつつあるが、もう一方のサラリーマン層向けの和食居酒屋は客足が鈍く、売り上げはコロナ禍前の同時期と比べ4割程度しか戻っていない。大人数の会食を禁じる企業がまだ多いことや、長引く自粛生活で深夜まで酒を飲む習慣が減ったことが響いている、と男性はみる。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/142929
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