本州では唯一、福島県川内村で自生が確認されている幻のキノコ「センボンキツネノサカズキ」が、東京電力福島第1原発事故後の除染を含む森林整備で絶滅の危機にさらされている。愛好者らでつくる福島きのこの会は「間伐や下刈りなどでキノコが発生する環境が狭められている」と指摘。今後も調査を続けながら環境保護を訴える。
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《絶滅の危機にある幻のキノコ「センボンキツネノサカズキ」=10月、福島県川内村》
幻のキノコ、福島で絶滅危機 原発事故後の森林整備影響
https://www.iwate-np.co.jp/article/kyodo/2021/11/2/783603
2021.11.02
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