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2021.08.31 10:50
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)で高い感染率を示して拡大しているデルタ株がまた変異した。デルタ株の変異株ウイルスは日本で初めて確認された。
31日、NHK放送によると、東京医科歯科大学研究チームは今年8月中旬、同大学付属病院で診療受けたある患者から採取したデルタ株の遺伝子分析を通じて「N501S」という新たな変異株を発見した。
研究チームは遺伝子の特徴などを考慮した場合、日本で新たな変異株が発生したとみている。感染力などに対してはまだ分かっていない。
(省略)
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https://s.japanese.joins.com/JArticle/282430
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