コロナ自宅療養10万人で登山用「酸素缶」が品薄状態 専門医は「効果は限定的」
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医学的に「酸素缶」は有効なのだろうか。日本感染症学会の指導医でもある東京歯科大学市川総合病院の寺嶋毅教授(呼吸器内科)は、「その効果は極めて限定的」と話す。
「中等症で入院した場合は、1分間1リットル~5リットルの酸素を連続的に流し、最大で10~15リットル使います。缶から出る酸素は、1プッシュで数秒間だけで、1缶約5リットルという酸素量に限りがあります。持続性や量を考えると、効果は極めて限定的です。医療で用いる酸素と同等の治療効果が得られるとは期待しないほうがいいでしょう」
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https://news.yahoo.co.jp/articles/b6c7b69967d54f98e48cda24c057747a42cd429c?page=2
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