厚生労働省は26日未明、米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンで異物の混入が報告されたとして、一部で接種を見合わせると発表した。東京、埼玉、愛知、茨城、岐阜の5都県8会場390回分で見つかった。事前に気づいて接種はしていないという。接種を見合わせるのは、同じ製造工程でつくられた約160万回分だが、このうち何人に接種したかは分からないという。現段階で安全性の懸念に関する報告はないとしている。
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モデルナワクチンに異物 160万回分の接種を見合わせ
https://www.asahi.com/articles/ASP8V1Q35P8VULBJ001.html
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