2018年8月22日 07:00 TOCANA
全世界で9億人が“一掃”されるきわめて致死率の高いウイルスの世界的感染拡大“パンデミック”がすぐそこに迫り来ているという。そしてこれは、聖書にも予言されていたというのだ。
■新種のウイルスで全世界9億人の命が犠牲に
今年5月15日に米・ワシントンD.C.で、疫病の専門家や元政府高官などが参加したパンデミックに対する新たな演習訓練「クレイドX(CladeX)」がジョンズ・ホプキンス大学ヘルスセキュリティセンターの主導のもとに実施された。
演習では、かつて中国で猛威を振るったSARS(重症急性呼吸器症候群)のような致死率が高く感染拡大を食い止めるのがきわめて難しい新種のウイルスの登場が想定された。ドイツで発見されベネズエラで感染が拡大しているこの想定ウイルスに感染すると発熱、せき、意識混濁をもたらす。その後感染者の体内で病原菌が変異して脳炎を発症し、致命的な昏睡状態に陥り死に至る。
現在の我々の技術と知識をベースにできる限り現実的な可能性を追求したシミュレーションでは、感染拡大から20カ月で1億5000万人が死亡し、一方でワクチンを作る手がかりはまったくつかめないという。
(中略)
ある人々が注目しているのは新約聖書中の一書である「ルカによる福音書」第21章11節である。
「大地震が起こり、あちこちに疫病や飢饉が起こり、さまざまな恐ろしいことが起こり、天からは偉大で奇跡的な徴(しるし)がもたらされるだろう」
聖書研究ブログ「Signposts of the Times」の記事では、来るパンデミックは大患難時代の到来を告げるものであることを指摘している。7年間続く大患難時代の前半で、戦争と飢饉と疫病により世界人口の4分の1が“一掃”されるという。10億人どころの話ではなかったのだ。
「地球の現在の人口が76億人であり、おそらく6億人が空中“携挙”で救われるとすれば、およそ17億5000万人が死ぬことを示唆しているでしょう。世界的なパンデミックの警告以外にも、キリストの復活が近いことを示す多くの出来事が起こっています」(「Signposts of the Times」より)
全文
https://tocana.jp/2018/08/post_17901_entry.html
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