北京=三塚聖平】強権的な手法で新型コロナウイルスの感染拡大を徹底的に押さえ込む「ゼロコロナ」策を続ける中国で、専門家から「ウイルスとの共存」論が提言されている。世界的な流行長期化が見込まれる中、完全な押さえ込みは難しいとの認識からだ。ただ、共産党大会などの重要行事を控える習近平政権にとっては政治的な安定が第一で、当局側は牽制(けんせい)する動きを見せている。
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https://www.sankei.com/article/20210812-OQDBCCTDLJNABKEHUUUD55CFJQ/
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