静岡県沼津市で2020年6月、近くに住んでいた山田未来さん(当時19歳)を刃物で殺害したとして殺人罪などに問われた住所不定、無職堀藍被告(21)の裁判員裁判初公判が5日、静岡地裁沼津支部(菱田泰信裁判長)で開かれ、堀被告は起訴事実を全面的に認めた。検察側の冒頭陳述では、堀被告の執拗(しつよう)なストーカー行為や、殺害の動機が明らかにされた。
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検察側は殺害の動機について「ラインをブロックされ、逆恨みして殺害を決意した」と指摘。堀被告が自宅で山田さんに見立てた段ボールを包丁で刺す練習をするなど、計画的な犯行であることも強調した。
山田さんは友人に対し、「ブロックしたら、逆上して何をされるかわからない」と相談していたという。
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読売新聞 7/6(火) 8:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/5348a8261e29b71514f6ae697d0cf4796d194606
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