マイケル・サンデル教授が説く、エリート層が“謙虚さ”をもつことで開ける未来「エリートは苦しんでいる人々を見下している」
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社会的な分断の原因として“能力主義”があるというサンデル教授。そもそも能力主義とは何かを説明するにあたって、徒競走を例に挙げてこう語る。
「徒競走に例えると、成功している多くの人々はこう考えます。“みんな同時にスタートして自分が勝った。自分が一番速かったのだから優勝は自分だ”。しかし他の人々は“いや、それは公平な競争ではない”と言います。“スタートの時点で、コーチの指導を受けられた人がいるのはどうなのか“という理由です。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/b99104894e6e31fff62262e3915258150ed6dfa4?page=2
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