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ここからは「なぜ続いているのか分からない番組」を見ていこう。
1位は明石家さんまさんMCのトーク番組「踊る!さんま御殿!! 」(617票、日本テレビ系、1997年~)だった。あるテーマをもとに集まった芸能人たちがトークを繰り広げ、さんまさんがツッコミを入れるという構図が特徴的だ。そして2位も、さんまさんMCの「ホンマでっか!? TV」(279票、フジテレビ系、09年~)。こちらは脳科学や環境学、経済学など様々な分野の専門家たちが、それぞれ持ち寄った知識を披露する番組だ。
お笑いBIG3(たけしさん、タモリさん、さんまさん)の一人に名を連ねるさんまさん。今回の調査においては、ほか2人と対照的な結果になってしまったようだ。
3位は「幸せ!ボンビーガール」(249票、日本テレビ系、11年~)だった。その名の通り、貧乏でも幸せな人生を目指す女性たちの暮らしぶりを伝える番組だ。ただ、ことし2月からは貧乏な男女の恋愛関係を追った企画「幸せ!ボンビーLOVE」をスタート。これにはネット上で「迷走している」という声も聞かれている。
4位は「行列のできる法律相談所」(150票、日本テレビ系、02年~)。もとは島田紳助さんを司会に、スタジオの弁護士たちが日常の法的トラブルについて議論を繰り広げるという番組内容だった。しかし、番組は次第にトークバラエティとしての色を強めていき、「法律番組」としての存在感は低下。11年の島田さんの芸能界引退後はMCが交代制となるなど「番組の顔」が定まらない状況が続いている。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/b5d005f2359ac0b6e7eda21bc3fc1012d9ddb23e?page=2
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