ワクチンの台湾提供、安倍前首相ら動く 中国妨害警戒 日米台が水面下で調整
台湾に対する英製薬大手アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの提供は、中国からの「横槍(よこやり)」を警戒しつつ、水面下で慎重に準備が進められてきた。ワクチンを共同購入して途上国に分配する国際的枠組み「COVAX(コバックス)」を通じて台湾に供給する案も検討されたが、「時間がかかりすぎる」と判断。安倍晋三前首相ら自民党議員も動き、迅速な提供を実現した。
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https://www.sankei.com/article/20210603-DGRVHC3KZZKGLAFS6RSYO3ULMU/
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