朽ちる父の遺体と3週間「ひとりぼっちが怖かった」【きょうも傍聴席にいます。】
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■28歳で仕事を辞めた息子、自宅での引きこもり生活
暑さが続いていた2019年7月末の夜、東京都足立区の団地の一室。息子(61)は91歳になる父の荒い息づかいで目が覚めた。
「フー」「フー」と胸を上下させた後、呼吸は徐々に弱くなり、消えた。40年にわたる二人暮らしが終わった。
だが、息子は誰にも死を伝えず、そのまま一緒にいることを決めた。
逮捕されるまでの3週間余り、息子は2人で暮らした部屋で何を思い、何をしていたのか。
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全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/efee12f00aee6ee58ec50d2b0ea5f34b3b9e14d6
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