九州と朝鮮半島を結ぶ「日韓海底トンネル」は1910年の日韓併合後から提唱されたが、1世紀たっても実現していない。幻の計画と化してきたが、韓国の保守系野党が4月の釜山市長補選を前に、建設を検討すると気炎を上げた。日韓関係が悪化した中、文在寅政権は否定的だが、全くの絵空事なのか。
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総工費は約100兆ウォンを見込む。唐津から対馬までは日本側が負担し、対馬と巨済島間の境界部は折半し、巨済島から釜山までは韓国側が負担する形で、日本側が70兆~80兆ウォン、韓国側が20兆~30兆ウォンをいずれも公費支出する案を描く。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/91620
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