長野県軽井沢町のスキーバス転落事故で、現場の約250メートル手前で、高速で走行するバスがセンターラインをはみ出した後、走行車線に戻る様子が監視カメラに写っていたことが20日、国土交通省への取材で分かった。同省は同日、映像を公開。約1キロ手前のカメラでは異変は写っておらず、詳しく分析している。
県警によると、バスは国道18号の入山峠を越えた後の緩い下り坂の左カーブで対向車線にはみ出し、ガードレールを突き破って崖下に転落したとみられる。同省は、事故現場より手前の時点から異変が起きていた可能性があるとみて調べる。(映像提供:国土交通省)
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