記録的大雪 関越道で“立ち往生” 渋滞、事故など

未分類

今シーズン最強の寒気が流れ込み、真冬並みの寒さが続いている。

この大雪の影響で、各地で車の立ち往生やスリップ事故など被害が相次いでいる。

17日午前11時の積雪が、平年のおよそ8倍の182cmにのぼった新潟・湯沢町の関越自動車道下りで、渋川伊香保インターチェンジと湯沢インターチェンジの間で、雪や故障車のため、通行止めになっている。

およそ8時間にわたって立ち往生しているドライバーは、「タイヤがほぼ埋まっている状態で、おそらく自力ではもう出られない。食べ物と飲み物が今まったくないので、どれくらい続くかわからなく、心配」と話した。

一方、東北自動車道上りの宮城県と福島県の県境付近では、16日午後11時前、トラック5台が衝突する事故があった。

この事故で、男性2人(40代・60代)が軽いけがをし、病院に搬送された。

さらに、長野・須坂市では、17日午前9時半ごろ、長野電鉄の踏切内にいた車と電車が接触し、車を運転していた高齢の男性が病院に搬送され、意識不明だという。

現場は、17日朝まで雪が降っていて、警察と消防は関連を調べている。

また、兵庫・新温泉町では、雪による倒木の影響で、あわせて4つの集落に住む34世帯が孤立していて、午前11時半現在も復旧作業が行われている。

一方、東京都心は、17日朝、氷点下0.1度を観測し、今シーズン初めての冬日となった。

「寒さにはちょっとびっくりしました。結構準備はしてきたけど、足元も冷えて寒い」との声が聞かれた。

(2020/12/17)
#大雪
FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

アプリで最新ニュースに簡単アクセス
https://yappli.plus/fnn-prime_flyer

チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/subscription_center?add_user=FNNnewsCH

コメント

タイトルとURLをコピーしました