プーチン氏、野党指導者の毒殺未遂疑惑を否定 「殺害は不要」
ロシアのプーチン大統領は17日の記者会見で、野党指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏を巡る毒殺未遂事件について、ロシアの情報機関が関与したという説は米国による陰謀で、ナワリヌイ氏は標的になるほどの重要人物ではないと述べた。
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プーチン氏はこれについて、米国の情報機関からの情報で構成されたものとし、「(ロシアの)指導者を攻撃するためのトリックだ」と一蹴。ナワリヌイ氏が米機関から支援を受けていたと示唆し、ロシア当局が同氏を監視していたのは正しいことだったとも述べた。
一方で、それは同氏に毒を盛る必要があったという意味にはならないとし、「毒を盛るなら、殺害していただろう」と語った。
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全文
https://jp.reuters.com/article/russia-putin-navalny-idJPKBN28R34D
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