(ブルームバーグ): 日本銀行が12日に発表した9月の「貸し出し・預金動向」によると、都銀と地銀・第二地銀を合わせた預金残高の伸び率が前年比9.0%増と過去最高を更新した。日銀によると、新型コロナウイルス感染症への影響に対応した特別定額給付金の滞留と消費活動の抑制で個人預金の伸びが高まっている。
3業態を合わせた預金残高(月中平残)は793兆3629億円と過去最高。個人預金が伸びる一方、法人預金は貸し出しの増加率の鈍化を反映して伸びが一服しているという。
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https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-10-12/QI2C6HDWLU6B01?srnd=cojp-v2
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