米、半導体に補助金2.6兆円 生産海外依存に危機感
【ワシントン=河浪武史】米連邦議会が半導体の国内生産を促すため、新たに250億ドル(約2兆6000億円)規模の補助金を投じる検討に入った。巨額の公的支援で中国に対抗し、インテルなど米大手の開発力を底上げする。半導体生産の海外依存を放置すれば、産業競争力の低下に加え、安全保障や軍事力にも響きかねないとの警戒が背景にある。
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64295270W0A920C2MM8000/
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