シューベルトの「魔王」の一部を、ドイツ語で歌った時より日本語で歌った時の方が飛沫(ひまつ)の数は少なく飛ぶ距離も短かった―。信州大教育学部音楽教育コースの斉藤忠彦教授(56)が近く、こんな実験結果を日本音楽教育学会で発表する。あくまでプロの男性声楽家1人による比較で飛沫数には個人差がある、としながらも「日本語は飛沫が少ない言語の可能性がある」と推測している。
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日本語は飛沫少ない? 「魔王」ドイツ語と歌い比べ 信大教授実験
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20200922/KT200919FTI090002000.php
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