菅義偉首相は内政に加え、外交でも動き始めた。
ドナルド・トランプ米大統領との初の日米電話首脳会談は20日に行う方向で最終調整している。
台湾の蔡英文総統には、李登輝元総統の告別式に参列する森喜朗元首相にメッセージを託した。
こうしたなか、数々の「反日」暴挙を繰り返してきた韓国が秋波を送ってきた。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、菅首相に就任祝いの書簡を出し、文喜相(ムン・ヒサン)前国会議長らも関係改善を求める発言をしている。
主力の半導体産業では「日本依存」が鮮明で、関係改善への思いがにじむ。
だが、菅首相の就任会見では韓国への言及はなかった。
しばらく、「韓国スルー」は継続しそうだ。
(後略)
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/200920/for2009200001-n1.html
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