7年8か月の長期政権を続けた安倍晋三首相が退陣する。後任には菅義偉官房長官が本命に浮上した。
最後の2、3年は安倍首相本人も失敗を認めたのか、「アベノミクス」と言わなくなったが、早くも「スガノミクス」という言葉が登場している。
それだけ次期政権の景気対策の期待が高いということだろうか。国内の主要な経済シンクタンクが緊急に発表したリポートから今後の日本経済を予測すると――。
ポスト安倍の最大の課題はコロナ対策と成長戦略の再起動
第一生命経済研究所の首席エコノミスト、熊野英生氏も、次期政権の金融・財政政策に注目する。
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しかし、景気対策の手段が乏しいのが問題だという。
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「GoTo」キャンペーンは数少ない手段だが、感染リスクを高める可能性が強く警戒されている。
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https://www.j-cast.com/kaisha/2020/09/01393334.html
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