うちの父も、娘の私にずーーーっと「お父さんはお前のことを誰よりも愛してるぞ。命より大事だ。」と言ってたな。
— 柑橘系 (@7791orangina) August 5, 2020
しつこいくらいそう言って、髭のチクチクする頬で頬擦りしていた。
6時間殴る蹴るして髪を掴んで家中引き摺り回した後に、鼻血だらけの私を抱き締めてこれを言っていた。
これねえ
— 柑橘系 (@7791orangina) August 5, 2020
実際に体験した人にしかわからないと思うんですが、これ、殴ってる本人は本当にそう信じているんですよね。
本人の自己像は「家族を愛している俺」「子供を愛する父親」なんですよ。
殴りながら「どうしてお前は俺をこんなに怒らせるんだ！俺はこんなにお前を愛しているのに！」みたいなことを言ってましたし
— 柑橘系 (@7791orangina) August 5, 2020
あと、離婚後に養育費もらってないんですが「父さんは今でもお前のために命だって捨てられるぞ…」と電話で男泣きしてましたね。
虐待父あるあるだと思います。たぶん。
追記ですが、父がこれやってたの私が6、7歳くらいからです。
— 柑橘系 (@7791orangina) August 5, 2020
母へのDVもこのまんまでした。
あと、「全身アザだらけになるほど殴られた」というのは誰でも児童虐待だと認識すると思うんですが、
— 柑橘系 (@7791orangina) August 5, 2020
・言葉の暴力
・モラハラ
・パワハラ
・セクハラ
・経済的束縛
・ストーカー行為
と呼ばれるものって、壮絶な虐待、壮絶な暴力としてはなかなかイメージしてもらえない絶望が子供側にはあって。
実体験した者としては、殴る蹴る首を絞められるといった身体的暴力と同じくらいに、これらの虐待はキツかった。
— 柑橘系 (@7791orangina) August 5, 2020
しかし一般社会でそれを訴えても、まともな人たちであればあるほど、優しい人たちであればあるほど、実態を全くイメージできないんです。
あまりにも、想像のはるか斜め上に異常過ぎて。
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