ヒトゲノムの塩基配列の解読に成功したのは2003年のことだ。
しかし、じつは空白が残されていた。たとえば人間の染色体の配列はそれなりに把握されていたが、それでも解読されていない部分があったのだ。
このほど、そうした空白のいくつかがついに埋められたそうだ。「ヒトX染色体」の端から端まで――すなわちテロメアからテロメアまでの塩基配列の解読が完了したのである。
■ 塩基配列の解読はジグソーパズルを完成させるような難しい作業
(省略)
全文
http://karapaia.com/archives/52292824.html
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