強気の中国が世界に迫る外交戦略見直し-欧米やインドにジレンマ
中国との関係を表現するには、さまざまな言葉が必要だ。関与、封じ込め、対立、そしてそれらを組み合わせた造語もある。こうした多様な言葉は、もはや単純に「新興国」とは呼べない中国と向き合う各国政府のジレンマを映し出している。
習近平国家主席が率いる中国指導部は、今や自分たちが国内外で強引に主張を押し通せるほど強くなったと考えている。どんな報復や制裁にも耐えることができる場所にまで到達したと自認しているのだ。
(省略)
全文
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-16/QDJBN5DWLU7G01
続きを読む