10周年BABYMETAL、聖地・鹿鳴館で“10days”開催へ コロナ禍に恩返しの「STAY METAL」
新型コロナウイルスの影響により、甚大な被害を受けているライブエンターテインメント。特にライブハウスは存続が危ぶまれ、既に経営を諦める事例も数多く報告されている。今年40周年を迎えた目黒鹿鳴館も例外ではなく、4月以降のライブは皆無。売上の見通しが立たないまま、家賃、人件費など月々の固定費約350万円を払い続ける状況となっている。
目黒鹿鳴館は、80年代のジャパメタ・ブームをけん引し、X JAPANがインディーズ時代の活動拠点にしたことでも有名。今回の窮状に対し、このライブハウスを拠点にしてきたバンドがオリジナルグッズの売り上げを寄付するなど、支援が広がっている。
いまや世界的な人気を得ているBABYMETALも鹿鳴館と縁の深いアーティスト。2012年に初の単独公演を“メタルの聖地”である鹿鳴館で行ったBABYMETALは、“STAY METAL”をテーマにした支援を計画しているという。今回、鹿鳴館のオーナー・山口高明氏とBABYMETALのプロデューサー・KOBAMETAL氏の対談を企画。コロナ禍以降のライブハウスの現状を踏まえ、この先、活動を継続していくための施策について語ってもらった。
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https://www.oricon.co.jp/news/2165938/full/
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