最終赤字6712億円。日産自動車の昨年度の決算は、販売不振に加えて巨額の構造改革費用を計上し、およそ20年前、経営危機に陥ってルノーから資本を受け入れた当時に匹敵する赤字となった。
ゴーン元会長の事件以降、混乱が続いてきた日産は、今回、立て直しに向けて「量から質」への転換を図る
2023年度までの中期経営計画を打ち出した。改革のキーパーソン、アシュワニ・グプタCOO=最高執行責任者に決意を聞いた。(経済部記者 大江麻衣子)
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200618/k10012474671000.html
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