世界保健機関(WHO)は、コロナウイルスのワクチン開発のために健康なボランティア被験者を意図的に感染させる手法をまとめた調査結果に支持を示した。
ガーディアン紙が調査内容とそれに対するWHOの反応を報じている。
ワクチン開発を目的に健康な被験者に意図的に感染させる手法はマラリア、チフス、インフルエンザなどに対しては広範に用いられている。
だがこうした感染では被験者の容態が急変した場合に備え、必ず具体的な治療法が用意されている。
ところがコロナウイルスの場合、被験者の容態が急変してもこれに対応できる確固とした治療法はない。
(省略)
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https://jp.sputniknews.com/covid-19/202005137447354/
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