【5月7日 People’s Daily】中国湖北省(Hubei)武漢市(Wuhan)武昌区(Wuchang)の社区(住宅街の単位)に住む77歳の男性、杜さんは元気に料理を作っている。2か月前まで、新型コロナウイルス感染症のため入院していたとは誰も想像できないほど。呼吸が困難になりトイレにも行けない重症患者だったが、漢方薬を服用する治療で危機を脱出した。
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1月28日時点で、武昌区内で隔離されている住民のうち、感染の疑いがあるか感染が確定した人は90%に達していた。2月2日から漢方薬の投与を開始後、わずか4日後にその割合は30%に下がり、3月5日には3%前後にまで減少した。
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3月5日時点で、発熱や感染疑い、感染が確定した患者で「武漢抗疫1号」を服用した3698人のうち、90%以上が発熱、せき、たん、息切れ、下痢などの症状が治まった。発熱患者は平均1.74日で熱が下がった。
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AFPBB News 2020年5月7日 16:00
https://www.afpbb.com/articles/-/3281984
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