好きなことをしている人とそうでない人との大きな溝
「好きなこと」をしている人は、「文句を言うな」という言い方はしないんじゃないかと思います。補償について、もらい過ぎだとか、少ないという不満は言っても、「好きなことをしているんだから」という理由を選ぶことはないと思うのです。でも、好きなことをしてない人は、自分は好きなことをしてないから、好きなことをしているというだけで、補償を求める人を憎むのかなあと思うのです。
街のレストランとか職人さんとか、自営業の人は、比較的、「好きなこと」を仕事にしているじゃないかと思います。サラリーマンはどうなんでしょうか。どれぐらいの人が自分の仕事が好きで、嫌いなのか、僕には分かりません。
まして、非正規雇用の人で、自分の仕事が好きな人がどれぐらい、いるのだろうと思います。今の自分が仕事が嫌いで、それを続けている自分が嫌いで、自分が許せないという人にとって、「好きなことを仕事にしている」と見える人が「補償を求める」のは、許しがたいことに感じるのかなと思います。
(省略)
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https://news.yahoo.co.jp/articles/19bab15070f0bd9f30a78dc1224b8daa99eb5b58?page=1
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