【ウェークアップ!ぷらすの放送後の一言】
白木公康教授!苦節30年の成果…アビガン
https://www.youtube.com/watch?v=S4A81jVDOWM
「命救う薬に」コロナへの効果期待 アビガン開発者に聞く
◆世界も注目 30カ国が提供申し込み
(省略)
◆ウイルスに効くと直感
岐阜市出身の白木さんは一九九一年に富山大のウイルス学研究室教授に就任。当初は帯状疱疹などを起こすヘルペスウイルスの治療薬を研究したが、既存の薬より効くものはできなかった。
違うテーマでの再出発を目指していた九八年、富山化学の研究者が、同社が持つ三万個の化合物の中から試験管での実験でインフルエンザに効きそうな結果が出た物質として、アビガンを持ってきた。
「構造の化学式をみた瞬間、インフルエンザなどのRNAウイルスに効くなと思った」と、白木さんは振り返る。インフルエンザや新型コロナウイルスは、遺伝子としてDNAではなくRNAを持つ。アビガンは、細胞内に侵入したウイルスが、RNAをコピーして増殖するのに必要な部品によく似た構造をしていた。ウイルスが部品と間違えてアビガンを取り込めば、RNAのコピーができなくなり増殖が止まると白木さんはみた。
続きは下記URL
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202004/CK2020041302100024.html
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