品薄が続くマスクの闇。安倍晋三首相(65)は「4月は7億枚を超える供給を行う」と豪語するも、ドラッグストアなどではいまだにマスクを求めて長蛇の列…。一体マスクはどこへ消えたのか? 追跡すると、中国から届く大量の輸入マスクを横流しするブローカーの存在が浮上した。また、比較的マスクを入手しやすいといわれる東京・新大久保に向かったところ、信じられない光景が広がっていた。
「マスク足りてますか?」
そう聞かれて「YES」と答える人は少ないだろう。でなければ、安倍首相も「全世帯に布マスク2枚」という“コント”には打って出なかったはずだ。首相は先月28日の記者会見でマスクについて「3月は6億枚を超える規模で供給をし、4月にはさらなる生産の増強、および輸入の増加によって7億枚を超える供給ができる」と述べた。しかし、いまだにドラッグストアなどにはマスクを求めて長蛇の列。店舗によっては100人以上が並ぶことも珍しくなく、クラスター(集団感染)が起きればひとたまりもない。なぜマスクは我々の手元に届かないのか? 取材を進めたところ、本紙記者のもとに1通のLINEが届いた。そこには次のように書かれていた。
「10万枚から発注できる」「1枚60円税別 入金後5~7日納品です」
(省略)
全文
https://www.excite.co.jp/news/article/TokyoSports_1812630/
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