新型コロナウイルス感染症拡大の影響で東京都内のタクシー会社が全乗務員を解雇したというニュースが波紋を呼んでいる。解雇そのものも衝撃的だったが、朝日新聞の報道によると、同社は解雇した従業員を感染症終息後に再雇用する方針を示したという。つまり業績が悪い間は、従業員に雇用保険を受給させ、業績が回復したら再雇用するということだ。これに対してインターネット上で多くの疑問の声が上がっている。
「なぜこの内容を公にしたのか?雇用保険受給は失業中の求職活動が必須。活動せずに元いた会社以外に就職しないことが明確なのであれば受給要件を満たさない。要するに、暗黙の了解の下進めるべき案件だったのに公になったことで受給できない。全ての企業がこれをやると制度が破綻する」
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全文
ロイヤルリムジン、全乗務員一時解雇し失業保険勧める→労働局「受給資格を満たさず」
https://biz-journal.jp/2020/04/post_151166.html
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