BOSEの顧客に対する誠実さがわかる「ノイズキャンセリング機能」の不具合報告に対する行動とは?
BOSEは2017年、QC35のファームウェアのバージョン1.2.9にノイズキャンセルの問題があるとフォーラムに報告されているのを発見し、バージョン1.2.10で問題を修正しました。ファームウェア更新後は問題はほとんど報告されなくなりましたが、2年後の2019年に、ノイズ低減機能とはまったく関係のないバージョンアップであったバージョン4.5.2で、再びノイズ低減機能の問題が報告されるようになったとのこと。報告の内容は「ノイズ低減の性能が落ちた」「ノイズ低減の強さを調節できなくなった」といったものでした。
BOSEは問題があると報告されたQC35を入手するため、フォーラムのメンバーに直接連絡を取り始めました。
(省略)
全文
https://gigazine.net/news/20200407-bose-qc35-noise-reduction-problem/
続きを読む