阪大卒業の女性が感染…1人で欧州旅行後、学位記受け取り食事会に参加
大阪大は2日、3月に外国語学部を卒業した兵庫県の20代女性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。発表によると、女性は先月3~18日にスペインとフランスを1人で旅行し、帰国後はホテルで待機していた。
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全文
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200402-OYT1T50154/
大阪大学における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)罹患患者の発生について
令和2年4月2日 大阪大学
令和2年3月31日(火)夜、本学の学生(卒業生)が新型コロナウイルス感染症に罹患していることが判明しました。本件を受けて、これまでに判明した事実及び大学として取った対応をお知らせいたします。
1.陽性が判明した学生について
20代 女性 3月に本学を卒業、4月から就職
※西宮市発表の11例目の女性が該当します。
https://www.nishi.or.jp/kurashi/anshin/infomation/k_00022020111.html
2.当該学生の行動等について
3月3日(火)~18日(水) スペイン、フランスを単独で旅行
帰国後、自宅に戻らず、3月31日までホテルにて自主的に待機
3月19日(木) 発熱37.2度3月20日(金) 味覚・嗅覚障害、医療機関を受診3月25日(水) 本学箕面キャンパスにおいて専攻単位での学位記授与に参加、その後、有志の食事会に出席3月27日(金) 帰国者・接触者相談センターにて相談3月29日(日) 医療機関(帰国者・接触者外来)を受診3月31日(火) PCR検査陽性確定、入院
3.判明後の対応等について
濃厚接触者(教員1名及び学生6名、全員が同じ専攻関係者)については、保健所の要請により自宅待機中。
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/topics/2020/04/0204
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