人口減や少子高齢化に悩む自治体が、目玉政策として打ち出す高額の出産・誕生祝い金。高額ゆえに、制度を運用する現場では思わぬ事態も起きている。
坂東市は第三子以降に五十万円を支給する。二〇〇五年の合併による新市発足とともに始めた制度だ。
子ども課によると、当初は出産時に全額を渡していたが、受け取った後に転出する「もらい逃げ」のようなケースが相次いだという。
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一括支給で「もらい逃げ」 財政圧迫 制度変更も
https://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/202003/CK2020033002000128.html
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