東京オリンピックの7月開催は今や「風前の灯火」になりつつある。欧米に広がった新型コロナウイルス肺炎は猖獗を極め、人々の生活や経済活動は急速に収縮しつつある。「スポーツどころではない」という空気が世界中で支配的になっている。
しかし日本政府とIOCは、現時点では「予定通り開催」の姿勢を崩していない。IOCはどこかで落としどころを見つけようとしているのだろう。WHOとも情報交換をして、いつかは延期の決定を下すことになるはずだ。IOCのバッハ会長は、すでに選手選考が大幅に遅れていることを明らかにしているが、物理的に間に合わない状況になることも考えられる。
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3/23(月) 7:02配信 全文はソース元で
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200323-00000001-friday-spo
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