新型コロナウイルスの感染拡大で韓国航空業界の被害に歯止めがかからない。
韓国航空協会によると、2月第4週の国際線旅客数は65万2626人で前年同期比65.8%減少した。 略
9日からの日本路線の大規模な運休で旅客数は激減するとみられる。 略
韓国航空業界は、昨年の日本の対韓輸出規制を受けて広まった日本への旅行自粛の影響で需要が急激に減少したが、さらに打撃を受けることになった。
航空業界の危機を受け、政府も支援策の策定に苦心している。国土交通部は先月、航空業界支援対策を打ち出したのに続き、航空会社との懇談会を開き意見を聴取した。早ければ今週中にも追加の支援策を講じ、発表する予定だ。
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20200308000400882
航空業界関係者は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、当初は収益性の低い路線を縮小する状況だったが、追い込まれた状況になったとし、「LCC各社の中で倒産するところがでるかもしれない」と話した。
別の関係者は「そうでなくても新型コロナの拡散により、航空業界が全般的に危機にひんした状況だったが、日本の入国制限の方針は航空業界にとどめを刺すようなもの」と話した。
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20200306005000882
続きを読む