肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために全国一斉に始まった臨時休校は、千葉県内の給食製造会社にも大打撃を与えている。学校給食が売り上げの7割を占める千葉市内のパン製造会社は突然の一斉休校で1200万円の減収。「ここまで拡大するとは。政府は早く対策を」と悲鳴を上げる。
「ここまで被害が拡大するとは思わなかった」。千葉市緑区で学校給食用のパンを製造する「なかや」の中古誠二社長(65)は、従業員の姿が消えた工場でうなだれた。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200307-00010004-chibatopi-l12
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