新型コロナウイルスの影響でマスクが手に入りにくい状況の中、早朝に店の前で一人並ぶ女性に、通り掛かりの男性がマスクを譲ってくれた。女性は「温かい気持ちに救われた」と感謝している。
10年前から花粉症に悩まされている埼玉県ふじみ野市の会社員女性(42)は
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一人で待っていると、散歩中とみられる40~50代の男性から「イベントでもあるのですか」と声を掛けられた。事情を説明すると、男性は「それは大変ですね」と言って立ち去ったが約40分後に戻って来て、「少ないですけど使ってください」とビニール袋を手渡して立ち去った。中には未使用のマスク6枚が入っていた。
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全文
3/4(水) 8:54
埼玉新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200304-00000001-saitama-l11
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