高危険群の死亡、どう防ぐ…「高齢者、基礎疾患者の優先検査を」
高齢者や基礎疾患のある人などの高危険群に属する新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者が相次いで死亡している。1日には大邱(テグ)で3人のCOVID-19感染者が死亡したが、いずれも高齢か、高血圧などを患っていたことが確認された。政府が高危険群を中心とする治療対策を立てた中、診断検査の段階から高危険群に属する症状の見られる人を優先すべきだという指摘が出ている。
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このような中、地域の確定患者の70%以上が新天地大邱教会関係者と推定されている大邱市では、同教会の信者全員に対する診断検査に地域医療資源が集中しているため、COVID-19に対して最も脆弱な基礎疾患を持つ人などは、症状が現れても適時に検査を受けられずにいるという主張がなされている。
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国立中央医療院のチョン・ギヒョン院長も「25日に対策を発表した日本の場合、検査は入院を要するほどの肺炎が見られる患者を治療する目的で行うという方針を立てている」と語った。
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/35892.html
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