極右テログループが跋扈するドイツ
ドイツを再び極右テロが襲った。
フランクフルトから東に20キロほどしか離れていない西部ヘッセン州の都市ハーナウで2月19日夜、シーシャバー(水タバコを喫煙する店)2カ所を狙った銃撃テロ事件があり、これまでに9人が死亡。死亡者の多くは、トルコ人やクルド系ドイツ人だった。
つまり、中東やアフリカからやってきた移民・難民を狙っていたということだ。犯人は1件目のシーシャバーを襲撃したのち、車で2件目のシーシャバーに移動し、そこでも銃を無差別に乱射した。
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欧米各国で強まる”白人至上主義的”テロの脅威
しかし、ドイツだけでなく、米国や英国、フランスなど欧米各国では、イスラム過激派以上に極右テロへの警戒が強まっている。
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新型コロナ感染拡大にも見られる排斥の動き
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全文
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200228-00016156-toushin-bus_all
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